大宜味「ブナガヤに会いに行く」イベント撮影ガイド
2026年10月25日(日)喜如嘉翔学校。当初9/27の予定を台風のため延期した振替日。県内3イベントの1回目で、読み聞かせ本編(D)のうち1冊目「ブナガヤと山善オジー」を押さえる日。ドキュメンタリー本編(A)・SNSショート(C)・読み聞かせ多言語版(D)の3納品物に必要な素材を、この1日と自然インサートで揃える。当日はこのページを開いたまま、撮影順(07〜13章)に沿って動く。
01この日の位置づけ
- 事業名:「ぶながやと一緒に平和のタネをまこう!〜紅型絵本を活用した沖縄とベトナムとの交流〜」(令和8年度 沖縄文化芸術の創造発信支援事業、主催:ニェンさん)
- 絵本3冊:「ブナガヤと山善オジー」「ぶながやのみた夢」「ぶながやと平和のタネ」
| イベント | 日程・会場 | この日に撮るもの |
|---|---|---|
| 大宜味 | 10/25(本日)※9/27から台風で延期 | 読み聞かせ本編1冊目「ブナガヤと山善オジー」+ドキュメンタリーの主素材 |
| 名護 | 10/31(大宜味の翌週) | 読み聞かせ本編2冊目「ぶながやと平和のタネ」+参加者の感想。喜友名ワンオペ |
| 南部 | 11/28・平和祈念資料館 | 読み聞かせ本編3冊目+平和の切り口 |
| 納品物 | 尺 | 10/25で必要な素材 |
|---|---|---|
| A 読み聞かせドキュメンタリー | 7〜10分 | 会場の空気・参加者の反応・準備風景・交流会・みちこさんとニェンさんの語り |
| C SNSショート | 60〜90秒 | 照明を入れた映画的カット、絵本と紅型の寄り、やんばるの自然 |
| D 読み聞かせ本編(3冊、縦テロップ+越・英SRT) | 1冊あたり数分×3 | この日は1冊目「ブナガヤと山善オジー」のみ。切れ目のない全編。日本語とベトナム語の両方 |
02基本情報・出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会場 | 喜如嘉翔学校(大宜味村喜如嘉、旧小学校校舎。合同会社キノボリトカゲ運営、CEO山上晶子さん)2階「Story's Stand」 |
| 集合 | 8:00(喜友名。アシスタントは未定、下記「体制」参照)。9:30現地着でロケハン、10:00からインサート撮影開始 |
| 会場利用枠 | 13:00〜17:00(半日) |
| 本番 | 14:00〜15:30 |
| プログラム |
|
| 出演 |
|
| 同行想定 | 平良夢実さん、平良メルサさん。宜野座映子さん(南部の対談候補)も来場の意向 |
| 関連展示 | 山原工藝店「ぶながや展」(9/17〜28)は終了済み。10/25時点の店内展示は当日確認 |
前田さんが二人いる(9/21・9/27 Mtgで更新)
前田國男さん(謝名城在住・83歳)の出演はなくなった。中学生の頃にぶながやを目撃したと語るご本人で、2026-06-06の謝名城公民館での講演には80名が集まり、琉球新報にも取り上げられている。ニェンさんが電話で打診したが、体調がすぐれないため9/27は辞退の返事があった。延期で10月になったことで、復活の可能性が出てきた。喜如嘉翔学校側からも「ギリギリまで待って、直前にもう一度電話してほしい」と言われており、ニェンさんが10月中旬〜下旬に改めて電話で確認する。出欠は当日まで確定しない前提で、目撃談枠(15分)は香盤表に「出る場合」として復活させてある。
代わりに名前が挙がっているのが喜如嘉の区長・前田さん(國男さんとは同姓の別人)。ニェンさんと大仲さんが下見に行った際、地域への思いを真剣に、かつ面白く話してくれた人物。当日参加するかは未定。ニェンさんが9/26〜27に公民館へ何度も電話したが不在で、山上さん(喜如嘉翔学校)から地域の方へ延期と新日程を伝えてもらう見込み。國男さんが出られない場合の保険として、区長さんにはしっかり声をかけておく方針。
03撮影の3系統
「ドキュメンタリー的な映像」と「映画的な演出映像」の2系統に、本編(D)を足した3系統で考える。同じ場面でも、どの系統のための画かを意識してカメラを振り分ける。
D本編記録
読み聞かせを冒頭から最後まで切れ目なく。固定2カメ(全景+絵本寄り)。編集で差し替えられるよう、途中で止めない。
Aドキュメンタリー
準備・入場・聞き入る顔・ページをめくる手・交流会のざわめき。手持ちで寄って、じわっと動く。人の反応を優先。
C映画的カット
照明を当てた読み手、原画、絵本の紅型の質感、校舎の光。SNSショートのオープニングとA本編の要所に使う。
優先順位は D → A → C。本番中はDの2台を絶対に止めず、3台目(手持ち)でAを拾う。Cは本番前後の余白時間で作る。
04体制・機材・音声・照明
カメラ配置(3台)
| カメラ | 位置・画角 | 役割 | 操作 |
|---|---|---|---|
| A(固定) | 正面やや斜め、読み手の全身と絵本、聞き手の背中が少し入る引き | D本編のベース。A会場全体の記録 | 三脚固定・無人。録画ボタンだけ管理 |
| B(固定) | 読み手側面〜正面寄り、絵本のページと手元が読める寄り | D絵本ページの差し込み。読み手の表情 | 三脚固定。ページ替わりでフレーム微調整 |
| C(手持ち/ジンバル) | 自由。客席側から聞き手の顔、後ろから読み手越しの聞き手 | A反応・空気。Cゆっくり動くカット | 喜友名が操作。本番中はここに集中 |
読み手はホワイトボード(原画展示)を背に、客席に正対する配置。窓は左壁にあるため、読み手を窓に背を向けさせない(西日対策)。
体制は喜友名+アシスタント1名を想定。アシスタント(砂川ひかるさん)への打診は撮影場所(会場の再予約・対談部屋)が確定してから行うため、現時点では未定。つく場合はカメラA・Bの録画管理と機材番をひかるさんに、喜友名はカメラC(手持ち)に集中する。本番中はA・Bを絶対に止めない。
音声
- 読み手にピンマイク(みちこさん・ニェンさんの2ch)。読み聞かせ本編の音は原則これを使う
- 区長の前田さんが出る場合は3ch目が要る。出番は読み聞かせの後なので、読み聞かせが終わってからみちこさんの1本を付け替えれば足りる。段取りは司会の大仲さんと決めておく
- 会場の空気音・参加者の笑い声・拍手用に、カメラAの上か会場中央にレコーダーまたはガンマイク
- エアコン(天カセ4台)は止めてもらわない。ただし吹き出し口の真下だけは避けて座ってもらう(風切り音がピンマイクに乗る)
- ルームトーンを30秒録る。エアコン込みの「無音」。編集でつなぎ目を埋めるのに要る
照明
- 読み手の位置に1灯(キー)、絵本用に1灯(弱め、反射に注意)
- 2階の窓の向きと午後の日差しは当日13:00に確認。西日が強ければ読み手を窓に背を向けない配置にする
- 紅型の原画は反射しやすい。展示の撮影はカメラ位置を斜めに取り、照明を直当てしない
05香盤表
シーンNo.は各章(06〜12)のショットリストと連動している。ショットリスト側でチェックを入れると、この行も自動で「済み」表示に変わる。全部揃うまでは薄いオレンジ「一部済」のまま。
| 時刻 | やること | 場所 | シーンNo. |
|---|---|---|---|
| 08:00 | 喜友名集合(アシスタントがつく場合は同乗) | — | — |
| 09:30 | 現地着。ロケハン(対談・インサートの場所を下見) | 現地一帯 | — |
| 10:00 | 集落・道中のインサート撮影 | 喜如嘉集落 | C-KJ-01/02, A-KJ-01 |
| 10:30 | 外階段・校名サイン・クワズイモ | エントランス | A-EN-01/02/03, C-EN-01 |
| 11:00 | 山原工藝店の取材(ぶながや展は終了済み。店内・工藝品・校舎の雰囲気) | 山原工藝店 | A-YK-01/02/03, C-YK-01 |
| 12:00 | 休憩+会場近くで待機。廊下の光。早く入れそうなら随時入室 | 会場付近・2階外廊下 | A-RO-01, C-RO-01 |
| 13:00 | 入室。準備前の全景/電源・窓・音の確認 | 会場 | A-SS-01 |
| 13:05 | 設営①。原画を掛ける手元・椅子並べ | 会場 | A-SS-02/03 |
| 13:20 | 設営②。照明2灯/対談の場所を下見(屋外候補+会場奥の小部屋) | 会場・敷地 | — |
| 13:30 | 物撮り。原画・絵本(持ち込まれた冊数ぶん) | 会場 | C-SS-01/02/03 |
| 13:45 | 着席テスト。マイク音量・絵本の見え方 | 会場 | C-SS-04 |
| 13:50 | 受付・入場。カメラA・B録画開始。みちこさん到着後、開会前に原画の前で一言(1〜2分)を先に録る(9/27 Mtgのニェンさん提案。終盤で押しても単独の語りが残るように) | 外廊下・会場 | A-RO-02/03, A-SS-04 |
| 14:00 | 本番開始。司会・開会 | 会場 | A-SS-10 |
| 14:10 | 原画の紹介・参加者への導入。前田國男さんが出る場合はここで目撃談(15分)。出ない場合は読み聞かせが前倒しになる | 会場 | — |
| 14:30 | 読み聞かせ「ブナガヤと山善オジー」(日越)。前の枠が短ければ前倒しもある | 会場 | D-SS-01/02, A-SS-07/08 |
| 15:00 | 出演者の語り、参加者とのおしゃべり。区長の前田さんが出るならここ(出る場合)。子どもは塗り絵、大人はゆんたく | 会場 | A-SS-09, A-SS-05/06 |
| 15:20 | 交流会へ。ベトナムコーヒー | 会場 | A-SS-11 |
| 15:30 | 交流会。感想・サイン | 会場 | A-SS-12/13 |
| 15:50 | 対談(10分)。屋外か会場奥の小部屋 | 敷地・校庭 | A-KT-01/02 |
| 16:05 | 対談 予備枠。体調を見て打ち切る | 敷地・校庭 | — |
| 16:15 | 人がはけた会場・無人の椅子 | 会場 | C-SS-05/06 |
| 16:35 | 敷地の自然。クワズイモ・裏山 | 敷地・校庭 | C-KT-01〜04 |
| 16:50 | 撤収。メディアの本数を数える | 会場 | — |
| 17:00 | 退室 | — | — |
| 17:05 | 自然インサート①。ガジュマル・集落の夕景(9月より日没が25分早い。移動を最短に) | 大宜味の自然 | C-NT-01/02 |
| 17:35 | 自然インサート②。海・夕景(日没17:55頃) | 大宜味の自然 | C-NT-03/04 |
| 18:10 | 終了。車内でメディアを二重化 | — | — |
06ショットリスト(読み方)
07章から13章までが、場所ごとの写真つきショットリスト。シーンNo.は [系統]-[場所コード]-[連番] の形(例:A-EN-01=ドキュメンタリー・エントランス・1カット目)。連番は場所の中の通し番号で、優先順位ではない。
場所コード一覧
| コード | 場所 | 撮影の目安時間帯 | ショットリスト |
|---|---|---|---|
| KJ | 喜如嘉集落・周辺 | 10:00〜10:30 | 07 集落・道中 |
| EN | エントランス(正面外階段) | 10:30〜11:00 | 08 エントランス |
| YK | 山原工藝店(宿泊棟2F) | 11:00〜12:00 | 09 山原工藝店 |
| RO | 2階外廊下(会場前) | 12:00〜14:00 | 10 2階外廊下 |
| SS | Story's Stand(会場) | 13:00〜16:50 | 11 Story's Stand(会場) |
| KT | 敷地・校庭 | 15:50〜17:00 | 12 敷地・校庭・対談 |
| NT | 大宜味の自然(村内ロケ) | 17:05〜18:10 | 13 自然インサート |
全48カットを場所別・時間帯別・系統別に並べ替えられる一覧は19章 全カット一覧にまとめた。
07集落・道中(10:00〜)
会場は13:00まで入れないので、9:30現地着後のロケハンを経て、10:00から喜如嘉集落を先に撮っておく。10月下旬の日没は17:55頃で、この時間帯は順光〜フラットな光。
ここで撮るもの
- C 必須 喜如嘉集落の遠景、緑に囲まれた細い道、石垣
- C 糸芭蕉の畑。葉が風に揺れる。環境音も長めに
- A 校舎へ向かう道、案内看板
08エントランス(正面外階段)
ここで撮るもの
- A 必須 外階段を下から見上げる。サイン入り。Aのオープニング候補
- A 必須 「喜如嘉翔学校」の校名サイン、校舎全景。旧小学校とわかる画
- A 階段を上がっていく足元〜背中(ニェンさん)。演出せず到着の流れで
- C 階段脇のクワズイモ越しに校舎。葉を前ボケにしてぶながやの気配を出す
09山原工藝店
喜如嘉翔学校は2016年に廃校になった旧・喜如嘉小学校をリノベーションした複合施設(大宜味村喜如嘉2083)。運営は合同会社キノボリトカゲ、CEOは山上晶子さん。校舎内に宿泊「BUNAGAYA」、山原工藝店、カフェ、サウナ「BUNA SAUNA」、工房・書店などが入っている。
ここで撮るもの
- A 山原工藝店の店内全景(ぶながや展は終了。当日の展示を撮る)
- A 工藝品・古い資料の寄り(ぶながや関連の展示が残っていればそれを優先)
- C 造形物・古い資料の質感寄り。Cのオープニング素材
- A 展示を見るニェンさん(みちこさんが早着なら一緒に)
102階外廊下(会場前)
12:00〜13:00は休憩+会場近くで待機。この間にA-RO-01・C-RO-01を撮っておく。会場に早く入れそうならその都度入室する。
ここで撮るもの
- A 必須 外廊下を歩いて会場へ向かう参加者(13:50〜14:00)。顔が特定されすぎない引きで
- A 必須 受付の様子、記帳、撮影許諾の掲示。掲示が画に入るように撮る(許諾の証跡にもなる)
- A ガラス戸と鳥のステッカー。会場の「入口」を示すカット
- C 廊下の光と影、木のベンチ、柱の連なり。間の画
11Story's Stand(会場)
設営で先に確かめること(13:00〜13:05)
- 電源の位置。写真では右のスチールラック周りに機材が集中しているので、そこから取れるか
- 窓の向きと午後の日差し。窓は左手(入口から見て)。西日が入るなら読み手を窓に背を向けさせない
- 吹き出し口の位置。天カセ4台。読み手を吹き出し口の真下に座らせないことだけ気をつける。あわせてルームトーンを30秒録る
- スクリーンを上げてよいか。原画を掛ける場所と干渉する
- ホワイトボードのフックを使ってよいか。原画の掛け方が変わる
ここで撮るもの(会場が全カットの半分以上)
- D 必須 読み聞かせ全編・全景固定(カメラA/三脚無人)。開始前から回して拍手まで止めない
- D 必須 読み聞かせ・絵本ページが読める寄り固定(カメラB)。各見開きが読める画角
- A 区長の前田さんの話(出る場合・読み聞かせの後)。手振り・目線・間を拾う
- A 区長さんの話を聞くみちこさん・参加者の顔。地元の人が地域を語り、絵本を描いた人が聞いている切り返し
- A 必須 出演者が紅型・絵本・平和への思いを語る。音声最優先
- A 必須 聞き入る参加者の顔、子どもの反応、笑い、うなずき
- A 必須 準備前の会場全景を1カット(無人)。13:00入室直後に真っ先に
- A 必須 原画を掛ける手元。ホワイトボード上部のフックを使う
- C 必須 原画展示の全体(照明入り)。反射するので斜めから
- C 必須 原画1点ずつの寄り。紅型の質感・輪郭線・色。名札も入れる
- C 必須 絵本の表紙。日越を並べる。3冊そろっていれば3冊とも。グレーの丸テーブルの上で構図を作る
- A 必須 交流会。ベトナムコーヒーを淹れる・配る・飲みながら話す
- A 椅子を並べる、コーヒーの準備。スタッフの動き
- A みちこさんの到着、原画を見る表情。演出しない
- A 読み手越しの聞き手/聞き手越しの読み手。関係が一枚に入る画
- A 司会・大仲さんの進行。3イベント共通なので顔を押さえる
- A 参加者の一言感想(2〜3人、各30秒)。名護で本格的に撮るので軽く
- A 絵本を手に取る参加者、サインする手元
- C 窓からの光、木の床、ペンダント電球。間の画
- C 人がはけた後の会場、片付け。エンディング候補
- C ホワイトボード前の椅子2脚と丸テーブル(無人・引き)。終わったあとの余韻
- A 必須 ルームトーンを30秒(録音のみ)。エアコン込みの「無音」。編集でつなぎ目を埋めるのに要る
12敷地・校庭・対談
ここで撮るもの
- A 必須 みちこさん×ニェンさんの対談(10分)。2人が一枚に入る引き。屋外か会場奥のポッドキャスト部屋
- A 必須 対談・話している人の表情寄り。2カメ同録、ピンマイク2chをそのまま
- C 必須 クワズイモの群生
- A 区長の前田さんへの短い声かけ(出た場合)。可能なら屋外でもう一度語ってもらう(無理は言わない)
- C 校舎の白壁と緑、軒下から見た裏の森
- C ヒカゲヘゴ(駐車場越しの裏山)。2階から見下ろす画も
- C 葉に手書きされた案内。※パスワードが写り込むので画角に注意
対談・語りの収録について
みちこさん単独ではなくニェンさんとの対談形式にする。発起人であるニェンさんの言葉が入ることで「ベトナム語版ができたから世界に広める」という事業の筋が通る。みちこさんはかしこまった質問が苦手なので、「インタビュー」と言わず、コーヒーを飲みながらの雑談として撮る。
話してもらいたいこと
- ぶながやの絵本を作ったきっかけ。なぜ紅型で描いたのか
- 3冊に込めた思い。特に「平和のタネ」という言葉
- 終戦の年に生まれたこと。戦争を直接知らない世代として何を伝えたいか
- ニェンさんが絵本に出会った経緯、ベトナム語に翻訳しようと思った理由
- ベトナム戦争のとき沖縄が米軍の出撃基地だったことを、ベトナム側は知らなかったという話
- 8月のベトナムでの読み聞かせ(オープン大学・総合図書館・戦争証跡博物館)はどうだったか
- 大宜味、喜如嘉でこの絵本を読むことの意味。ぶながやが生まれた土地
- この映像を見た人に何を届けたいか(他の国の言葉でも読んでほしい、など)
撮り方は2カメ。1台は2人が一枚に入る引き、1台は話している人の表情寄り。ピンマイク2chをそのまま使う。照明は本番のセットを残しておく。
13自然インサート(17:05〜)
みちこさんの語りだけでは画が持たないので、大宜味の自然を差し込む。会場退室後(17:00〜日没17:55頃)に撮る。9月より日没が25分早く、使える光は50分ほど。退室後は撤収を車に積むだけにして即移動する。
ここで撮るもの
- C 必須 喜如嘉の集落・石垣・芭蕉布の畑(夕方の斜光)
- C 必須 海、夕景、空。エンディング候補
- C ガジュマルの大木、森の中の光
- C 川、水の音、風で揺れる葉。映像より環境音が主目的
14必ず押さえるもの・入れるもの
助成事業クレジット(ニェンさん指示)
動画の中に次の一文を入れる。エンドロール、または冒頭タイトル直後に表示する。
令和8年度沖縄文化芸術の創造発信支援事業
撮り逃すと困るもの
- 読み聞かせ「ブナガヤと山善オジー」の全編(日本語・ベトナム語)とページの寄り。この日読むのは1冊だけ
- 絵本の表紙、日越を並べたカット(3冊そろって持ち込まれていれば3冊とも)
- 紅型の原画(絵本のもとになった作品)の展示。全体と1点ずつの寄り
- 会場外観、校名、「Story's Stand」の表示
- みちこさんとニェンさんの雑談
- 参加者の反応(許諾範囲内)
- ベトナムコーヒーと交流会
- 司会・出演者全員の顔(名護・南部と共通の顔ぶれ)
15事前確認・持ち込み
ニェンさん・大仲さんに確認すること
- この日読む「ブナガヤと山善オジー」の言語の組み合わせ。日本語で通してからベトナム語か、見開きごとに交互か。読み手はみちこさんとニェンさんで固定か
- 読み聞かせが本番のどの時間帯に入るか
- 10/25の会場再予約が取れたか(ニェンさんが9/28に予約。9/26時点で10/3以外の土日は空き)。取れない場合は公民館が代替案
- 前田國男さんの出欠。10月になり復活の可能性があるため、ニェンさんが直前に電話で確認する。出る場合は14:10の目撃談枠(15分)
- 区長の前田さんの出欠。公民館に電話がつながらず、山上さん経由で伝えてもらう見込み。出る場合は読み聞かせの後のどこに何分入るか
- 会場奥のポッドキャスト用の小部屋を対談の収録に使えるか(9/28の会場再予約とあわせてニェンさんが確保を依頼)
- 持ち込む原画・のれんの点数と作品(ベトナムで使った「サンセット」など。「森ののれん」は11月に使う意向)
- 参加者の撮影許諾。開始前に司会の大仲さんからアナウンスしてもらう(名護でも同じ運用)。あわせて「前方は映りやすい/後方はなるべく撮らない」と案内してもらえると、映りたくない人が後ろに座れる
- 電源の位置と数、延長コードの使用可否。照明2灯を立ててよいか
- 会場のPA・マイクの有無。司会がマイクを使うか
- 原画の点数と展示方法。撮影のために照明を当ててよいか
- 絵本の販売の有無(会場ごとに可否が違う)
- 大宜味のチラシ・ポスターの日付が10/25に差し替わったか(「2026」の年表記も追加。ニェンさん対応)
喜友名側で決めること
- アシスタント(砂川ひかるさん)への打診は撮影場所の確定後。会場・対談部屋が確定したら日程を伝える。10/31の名護はワンオペで行くので打診しない
- 10/25・10/31の2週連続ロケに向け、機材のメディア・バッテリーは2回分の充電計画を立てる
持ち込み機材
- カメラ3台、三脚2本、ジンバルまたは手持ちリグ
- ピンマイク2ch、ガンマイクまたはレコーダー、予備電池
- 照明2灯、スタンド、ディフューザー、延長コード(長め)
- メディア(3台×90分+前後で、各カメラ2枚以上)、バッテリー各3個、モバイルバッテリー
- 絵本を置く台とクロス(表紙カット用)
- 撮影許諾の掲示紙、養生テープ、ガファーテープ
- 昼食(途中で購入して持参)。現地に食事のとれる店がほとんどない。売店が1軒と、校舎2階にコーヒーショップがある程度
先方へ配慮すること
- みちこさんは80歳。移動・待ち時間を最小にし、撮影のために座り直しや繰り返しを頼まない
- ライトの熱と眩しさ。読み手の目線に直接入らない高さ・角度にする
- ニェンさんはカメラの前で緊張する。段取りを宣言せず、流れのまま撮る
- 絵本と原画はみちこさんの作品なので撮影に権利上の問題はないが、原画の扱いは学校側・ニェンさんの指示に従う
16名護・南部の見通し(参考)
| 回 | 日程・会場 | 撮る切り口 | 状態 |
|---|---|---|---|
| 名護 | 2026-10-31(土)名護市国際交流会館。海外研修生2名(ブラジル・ペルー)の発表会と同日。名護ジュニアコーラス、ミャンマーの踊り | 読み聞かせ本編2冊目「ぶながやと平和のタネ」+参加者の感想インタビュー。合唱団が2曲歌い、うち1曲が「平和の種」。歌と踊りが加わるので会場の熱も撮る | 日程・会場確定。チラシは印刷済みだが「沖縄県文化芸術振興会」の表記漏れをニェンさんが手書き修正中。撮影はワンオペ。ミャンマーの子どもたちの世話役・浦崎さんが11月までに打ち合わせを希望 |
| 南部 | 2026-11-28(土)沖縄県平和祈念資料館(糸満)。宜野座映子さん、甲斐先生(ミャンマーについて各地で話をされている方・東京在住とみられる)、ミャンマーの踊り、平和についての対話 | 「平和」を大きなテーマに据える回(9/27 Mtgでニェンさん)。大人の平和の話を軸に、若い世代の参加も入れる。対話の場面と資料館の空間 | 2026-11-28 10:00〜17:00で確定。ニェンさん・浦崎さん・大仲さん・甲斐先生で事前打ち合わせを予定 |
3回とも司会は大仲るみこさんで共通。10/25で撮った司会・出演者の顔が、A本編で3会場をつなぐ軸になる。
17動画の構成(絵コンテ)
撮影したカットが本編(A ドキュメンタリー 7〜10分)にどう組み込まれるかの叩き台。画像はプロンプトに基づく生成ラフ。並び・使うカット・尺は編集時に変わってよい前提で見てほしい。

SNSショート(C)・読み聞かせ本編(D)はここでは扱わない。Aドキュメンタリーの流れだけを示す叩き台。
18Cショートの構成(絵コンテ)
SNSショート(C 60〜90秒)の叩き台。届け先は沖縄県内の一般層と、今後の支援者・参加者候補。助成事業の実績報告ではなく、「知らなかった物語に出会う」トーンで見せる。画像はプロンプトに基づく生成ラフ。秒数・並びは相談ベース。

くり抜き合成(02〜04)の元になる紅型原画・実景素材は、ショットリストのC-SS-01/02(原画)と各ロケーションの引き画から用意する。合成の作り込み方・秒数配分はMtgで相談。
19全カット一覧
全48カットを並べ替えて確認できる一覧。ここでチェックを入れると、各章のショットリストや香盤表にも同じチェックが反映される(逆も同じ)。
| シーンNo | 系統 | 内容 | 場所 | 時刻目安 |
|---|
時刻は香盤表にある時刻。「—」に近いものは香盤表に明記が無く目安。実際の順番は現場の判断を優先する。














